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2007年6月14日 (木)

大雑把

仕事をこなす上で、大切なことはポイントをつかむということである。ポイントをつかむということは、集中すべき部分、大切に扱うべき部分を仕事の全体の中から見つけ出すということである。

仕事の全体像を大雑把に把握し、その中でポイントを整理すること。そのポイント以外はできるだけエネルギーと時間を抑え、ポイントを浮かび上がらせること。そしてそこに集中すること。

そのためには<大雑把な仕事の仕方>を身につけることも大切。デジカメで例えるならば、画質を落として一定の容量あたりの写真の数を増やすこと。

もともと大雑把な人が、ポイントにおける集中力を身につけるためにはいろんな力をつけなければいけない。しかしもともと一点集中型の人が<大雑把な仕事>を身につけるためには、そんなに多くの能力は要らない。

「勇気」…これだけだと思う。抽象的ですね。例えるなら、100点を常に期待されている人が、60点の答案用紙を堂々と持ち帰る「勇気」みたいなものでしょうか。手を抜いた部分は手を抜いた結果しか返ってこない。しかしその結果をも自分の結果として受け入れる「勇気」と言い換えましょうか。「これでいいんだ」と納得する力。

その向こうにある集中すべきポイントさえしっかりと見据えていれば、構わないことなのです。

「おいしいカレーを作って欲しい」といわれて、まず人参とジャガイモの栽培から始めてしまったら、相手のニーズには応えられません。そこらのスーパーで適当に安い食材を集めてきて、「さあ、どこでおいしいといわせるか」を考えればいいのです。隠し味としてのニンニクと蜂蜜のバランス、この一点に集中する、とかね。

さあ、仕事に行こう。

追伸:「おいしいカレー」のためには、「あぐり」の野菜を使いましょう。「そこらのスーパーで」というのは、撤回!

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