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2007年5月30日 (水)

イライラとパズル

昨夜の私は、家に帰ってもしばらくイライラが収まらなかった。家でイライラすることはほとんどないのだけれど。イライラするといっても表面的には無口になっていつも以上に掃除ばかりするだけですから、まわりは「調子悪いのかな?」と思う程度でしょう。

原因は、おそらくパズルだと思います。「リサイクルショップクローバー」で、働く車(消防車、パトカーなど)のパズルが出たので、次男・心歌(こうた)に買って帰りました。中古品ですが、パーツは全部ありました。

家に帰ってお兄ちゃん(風歌/ふうた)に「心歌にパズル買ってきたんだよ」と話すと、「心歌パズルもってなかったもんね。一緒にやろう!」お兄ちゃんも弟もご機嫌でパズルを始める。弟は細かいことは気にしないタイプなのであまりパズルには向かない。お兄ちゃんは1歳の頃から数十ピースのパズルを仕上げていた。だからこれは簡単すぎるのだが、弟のために「心歌、ここだよ~」と説明しながら並べている。弟も大喜び。

ところが、1ピース足りない。絵にポッカリ穴が開いている状態になってしまった。完成されたパズルの絵を楽しみに並べていたのに、最後の1ピースが無くなっていたのだ。途中車に乗るとき、私はパズルを落として、バラバラになったものを全部拾ったはずだった。しかし1ピース無くしてしまったのだ。

2人をとてもワクワクさせて、自分自身もワクワクしながら2人と遊んでいたのに、最後の最後にガッカリさせるだけになってしまった。

そういう自分自身の馬鹿さ加減に対する苛立ちが、妻や子供たちが寝静まった後もずっと体から消えなかったのだ。

朝になって立ち直った。そんな朝、福祉作業所のU君のお母さんから電話。U君が体調を崩し、頭痛がひどいという。今日は休ませることにした。

親たちはたいてい、障害を持って手のかかる我が子を福祉作業所に面倒を見てもらっていると考えている。(もちろんそういう側面はある。)しかしそれだけではない。

みんながパズルの1ピース。全員が集まってはじめて作業所の「絵」が完成する。1ピースでも不足なら、絵としては不完全なのだ。昨夜の子供たちとのパズル遊びと重ね合わせながら、U君のいない作業所を見て、そう思った。

みんな大切な一人一人。早く元気になれ。

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