「いらっしゃいませ」と「はじめまして」
「リサイクルショップ クローバー」の店長をしております友野です。「クローバー」は前原店と飯山満店というふたつの店舗があります。今日は私、一日店長みたいなものです。夕べ、うちのの職員から「明日は牛乳配達か店かどちらかに入ってください」と指示を受けましたので、こうしてお店に入っているわけです。
飯山満店はいつものとおり、なじみのお客様が来て、「今日は雨ねえ」とか「この前置いてあったブラウスまだある?」とかといいながら、顔に「お得意様」と書いてご来店してくれます。
前原店は、保育所、託児所、幼稚園などの密集地帯を選んで4月にオープンした店で、まだ「お得意様」と呼ぶべきお客さんがたくさんついているわけではありません。比較的若いお母さんが保育園などの帰りに立ち寄ってくれるようになりました。
今日、うちの長男(3歳)と同じくらいの男の子と若いお母さんがご来店。「この有精卵」ってどこでつくってるの?とご質問。
<待ってました>とばかりに私が説明。柏井市の高柳というところにある「わかたけ社会センター」(http://park20.wakwak.com/~wakatake/)という障害者の施設で作ってるんですよ。鶏を放し飼いにして、元気な卵を産んでるんですよ。
その若いお母さんは、「そうなんですか~」と感心されたあと、「じゃあ有精卵ってどうやってつくるの?」・・・私は少々慌てた。<お子さんがいるんだから、有精卵の作り方ぐらい知ってるはずだよなあ。店長はどう答えればいいのよ!>
そこに気を利かせて入ってきてくれたのが「クローバー」のSさん。元タクシー運転手ですが脳梗塞の後遺症で半身に麻痺が残り、こうして「クローバー」で働いている。午前中営業活動に出てもらって昼戻ってきたところだった。
「とにかく、有精卵は栄養価が違うんですよ。私も詳しくは知らないんですけど、例えば蛇とかが鶏の卵を食べますよねえ。有精卵と無精卵では必ず有精卵を食べるらしいですよ。蛇に聞けば間違いないでしょうね。」
この一言で卵のお買い上げ~。さすがタクシー運転手。お客様との駆け引きのうまさと雑学の知識。
私は「有精卵はどうやって」と聞かれて、ただ鶏の交尾の絵ばかりが頭の中に浮かび、慌てているだけでしたが、Sさんの場合は、さりげなく自分のフィールドに話を持っていき、お客様の直接の質問でなくニーズに踏まえての答えを展開していたのでした。
一日店長失格でした。さて、午後の仕事に戻ります。
P.S. 昨日からこのブログを開いてくれる人が突然ポーンと増えたようで、調べてみたら「鳥取県障害者就労事業振興センター」さんのブログ「がんじょDe笑売」でなんと私のブログが紹介されておりました。http://ganjo.jugem.jp/
鳥取県のみなさま、はじめまして。こんなブログですが、たまに遊びに来てやってください。
で「がんじょ」ってなんですか?
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コメント
はじめまして、鳥取からお便りしてます。
こちらのブログの家主さまの大・大・ファンで・・・
先日私たちのブログにて紹介させて頂きました。
そんなにアクセスがあったんですか??とっとり県民のみんなぁがんじょして勉強しようね~~~!!!
さてさて「がんじょ」ですが。。。。。
名付け親は鳥取では有名な(?)ハワイ笑歌村塾長 石川達之さん
がんじょは鳥取県(中部中心かな?)の方言です。
振興センターの会報名にもなっています。
石川さんの一言:
「“がんじょな”といえば “きんべんな”という意味で使われたりしますが、
“もうちょいと がんじょしてみょうかい”的な、
プラスαな意味合いで使ってみてはと・・・
“がんばらいや”とかなると、なんか一生懸命過ぎちゃう感じがするんで、
“がんじょ”をチョイスしてみました。」
如何ですか?分かって頂けました?
是非千葉でも使って下さい。
「今日もがんじょしちょ~なぁ~な」ってな感じで(^ ^)v
投稿: 鳥取の保護者☆ | 2007年5月21日 (月) 18時45分
「鳥取の保護者」様。
「がんじょ」の意味、ありがとうございました。
私も「ちょいと、がんじょ」的なゆとりをもちたいと思います。
また遊びに来てください。私も「どこでもドア」でいつも鳥取をのぞいております。
投稿: しょちょー | 2007年5月21日 (月) 21時12分