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2007年1月26日 (金)

奴らの足音のバラード

奴らの足音のバラード  かまやつひろし

何にもない 何にもない

全く何にもない

うまれた うまれた

星がうまれた

星がひとつ

暗い宇宙に うまれた

星には夜があり

そして朝が訪れた

何にもない大地に

ただ風が吹いてた

吹いてた

この曲、あの頃大好きだった。

もっと小さい頃は、歌詞の中身のあまりの大きさに

自分が吸い込まれていくような恐怖心を

感じていたような気がする。

両親と離れて、何もない地球の始まりのような空間で

たたずんでいるような、絶対的な孤独。

その大きさが、耐え切れず恐かった。

やがてそれなりに大きくなり、

苦悩というものの大きさをそれなりに知るようになり、

己れの苦悩の小ささを知らしめ、

それを超えた絶対的な法則性としての自然の弁証法。

その前にただ跪くしかないような、

物質への忠誠心を、

私はどこに置いてきたのか。

それともすべてがインチキだったのか。

私のすべてが。

自分が半分空っぽだから、

体が軽くなって、いい仕事ができるのだとしたら、

それはいいことだろうか?

考える前に、働こう。

それしかない。

それとも、他に逃げ口があるっていうのかい?

ただ闇雲に、働こうと思う。

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