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2006年12月28日 (木)

クリスマスが終わって・・・。

ハンバーグステーキ問題(↓)で、目が覚めてしまったので、お話をもうひとつ。昨日の話。私の妻が世話人をしている生活ホーム(障害者の共同生活の場)に橋っつぁんという75歳の入居者がいます。昨夜は橋っつぁんの忘年会。きっと飲んでくるでしょうから、私があとで迎えに行くと約束をしていました。家で食事をして、さあ迎えにいこう、という時でした。3歳になる長男・風歌(ふうた)が「風歌も一緒に行く。もう夜だから、橋○さん、ホームに帰らなきゃダメだよね。」そういってついてきました。

車に乗って家からかなり離れた時点で、息子は言ってきました。

「親父、話があるんだ。」「なんの話?」

「風歌、赤いかっこいいフェラーリの車、プレゼントでもらったでしょ?でもサンタさんは本当は親父でしょ?」

「なんで?」

「だって、風歌と心歌はプレゼントもらったのに、かあちゃんはもらわなかったでしょ?だからサンタさんは本当は親父でしょ?」

何も答えませんでした。

直接は「まだ夢を見させてあげたい」という気持ちで。

でも本当は、自分がまだ夢を見たいだけなのかも知れないなあ。

自分がサンタさんになる夢。

迎えにいった橋っつぁんは、ビールを飲んで武勇伝をかましている最中でしたので「あと1時間したらまた迎えに来るよ」といって、置いてきました。

そして1時間後に、ひとりで迎えにいきました。頭の中は息子の言葉がグルグル回っています。

「サンタさんは、本当は親父でしょ?」

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